インスタグラムの活用方法
【日経新聞掲載】2020年8月28日
レモネード専門店「レモネードbyレモニカ」を運営するレモネード・レモニカ(金沢市)は店舗を全国に広げる。福井県などに進出し、2020年末までに25都道府県で68店にする。スペースや設備を抑えた店舗を少人数で切り盛りしてコストを抑える。高い収益力を生かしてレモネード専門店の定着を目指す。
同社はフランチャイズチェーン(FC)方式を採用しており、28日時点で石川県や東京都など19都府県に39店を営業している。12月までに29店のオープンを予定する。河村征治社長は「21年春には100店を超える」と話す。
メニューは「オリジナルレモネード」(最小サイズ340円)のほか、オレンジやキウイの風味を加えたものなど30品以上そろえる。氷の量や甘さなどのカスタマイズもできる。店舗やカップのデザインが「インスタ映え」するとして、SNS(交流サイト)に画像を投稿する若者も多い。
レモネード専門店という珍しさに加え、低コスト運営を強みとする。テークアウト中心で売り場面積は最小で10平方メートルと小さく、初期投資を抑えられる。商品はドリンクしかないため食材の廃棄も少ない。食器洗浄や加熱調理は不要で、光熱費も多くかからない。
スタッフはほとんど動かず常に前を向いた状態で作業できるよう備品を配置し、1~2人で営業できる。商品は20秒でつくれるよう調理工程を簡単にした。オペレーションも効率化して低コスト運営を実現している。
例えば、売り場面積が約12平方メートルの金沢フォーラス1店(金沢市)の月間売上高は平均400万円弱で、売上高営業利益率は約35%という。10%に届かない飲食店もあるなか、高い収益性を武器にFC店のオーナーを募って店舗網を拡大する。
スマートフォンアプリによる決済も活用する。8月に配信を始めた独自のアプリは登録したクレジットカードなどを通じて代金を支払えるほか、商品の予約も可能。現金のやりとりや注文の受け付けなどの応対を減らして回転率を高める。新型コロナウイルスの感染防止にも役立つとみる。アプリの登録会員は100万人を目指す。
実際に渋谷ストリーム店(東京・渋谷)では、10日からアプリ決済限定にした。全店への適用も視野に入れる。9月には「PayPay(ペイペイ)」「LINEペイ」といった既存のスマホ決済もアプリに導入して会員を増やす。
レモネード・レモニカは17年、飲食店運営のグローバルダイニングの副社長を務めた河村社長が設立した。20年5月期の売上高は4億円だった。河村社長はレモネードの普及のため、規格を定めて認証する団体の設立も計画している。
(前田悠太)
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